
熱田神宮境内案内図。
熱田神宮を訪れました。
鎮座地は名古屋市熱田区神宮。
熱田大神(あつたのおおかみ)を御祭神とする大宮。
三種の神器のひとつ、草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御神体として祀る。

菅原社(天神さま)。
祭神 菅原道真
学芸の神様。

境内。
第二鳥居。
道を間違えて西門から入ったので、第一鳥居は後で行きました。

献酒 愛知県酒造組合。

大楠。
境内には多くの楠が茂生しています。
特に大きなものを俗に七本楠と称しているそうです。
この楠は弘法大師お手植と伝えられ樹齢は千年以上。

信長塀。
永禄三年(1560)織田信長が桶狭間出陣の際、熱田神宮に願文を奉し大勝したので、そのお礼として奉納した塀。

信長塀。
土と石灰を油で練り固め、瓦を厚く積み重ねてある。
三十三間堂の太閤塀、西宮神社の大練塀と並び日本三大土塀の一つとして名高いそうです。

本宮。
皇位継承者に代々受け継がれる三種の神器のひとつ、草薙神剣を祀っている。

神楽殿。
その昔、本宮があったと伝えられる場所に立つ。
初宮参り・安産・厄除け・家内安全などの祈祷が行われる。
こころの小径
熱田神宮の聖域。
神宮内の最も神聖な場所なので写真は撮りませんでした。
小径を進むと、
・龍神社
・土用殿
・御田神社
・清水社(お清水様)
(湧き水の中にある苔むした石は、享禄の古図(1529年頃)にも描かれている楊貴妃の石塔の一部との説もあそうで、この水で肌を洗うと綺麗になると言い伝えがあるそうです。
ワシが行ったときには老婆の二人組が使用しておりしばらく待ったのですが全く出てくる気配が無かったのであまり良く見られなかった…。)
・一之御前神社
があります。

ならずの梅。
この梅は、享禄の古図(1529年頃)にも描かれている奇木で、花は咲くが一度も実をつけたことがないので「不実梅」(ならずのうめ)と名付けられた。

西楽所。
貞享三年(1686)五代将軍綱吉の再建による。
毎年五月一日の舞楽神事にはこの楽所前に特設舞台を組み伶人がここで楽を奏する。

上知我麻神社。
祭神 乎止與命
もとは、ここから二百米程南に鎮座していたが、昭和二十四年、この地に遷座した。

別宮 八劍宮。

南新宮社。
祭神 素戔嗚命。
熱田神宮唯一の朱塗りの社殿。

清雪門。
熱田神宮の北門と伝えられる。

佐久間燈籠。
京都南禅寺、東京上野東照宮の大燈籠と共に日本三大燈籠として名高い。

眼鏡之碑。
遮光式土偶ですね。

二十五丁橋。
尾張名所図会や名古屋甚句で名高い。
板石が二十五枚並んでいることから二十五丁橋といわれる。

下知我麻神社。
往時の東海道や差屋街道に面していたことから、古くから旅行安全の神様として信仰の篤いお社。
ここから番外編。

憩いの公園。
メダカが放流してあるようです。

お昼寝猫。
丸々と太っていて毛並も良い。
「お昼寝の邪魔しないで!」って、猫語は判らんけど…。
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*****場所・情報*****
名鉄名古屋本線、神宮前駅より西へ徒歩3分。
専用駐車場あり。
*****データ*****
名:熱田神宮
鎮座地:名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号
御祭神:熱田大神
相殿神:
天照大神
素戔嗚尊
日本武尊
宮簀媛命
建稲種命
※レポートは訪問時の内容です。
※現状と違う点があるかも知れません。
※お出かけ前にご自分でご確認をお願いします。
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