21うどんや風一夜薬
大阪市東住吉区山坂にあります、薬屋さん、うどんや風一夜薬を訪れました。
うどん屋さんみたいですが、薬屋さんです。
22うどんや風一夜薬の看板
うどんや風一夜薬の看板。
うどんや風一夜薬は、風邪薬のようです。
風邪薬なのに何でうどん??

この薬が作られたのが明治9年。
風邪を引いたらうどん屋さんに駆け込んで熱々のうどんを食べて、風邪薬を飲んでぐっすり眠るのが当時の風邪の民間治療法。
てな訳で、うどん屋さんで風邪薬が売られていたそうです。
−−−消化の良い食べ物を食べて暖かくしてぐっすり眠るのは風邪の初期治療には効果的なんで、利にかなってますね。−−−
この風習が、この薬の名前の由来だそうです。
うどんやさんで売ってる、邪をひいたら飲んで一夜眠れば効く」という意味なんでしょう。きっと。

当時、東京で同じ薬が『そばや風一夜薬』という名で売られていたそうです。

この薬、壺井栄の『二十四の瞳』に“うどん屋かぜ薬”として登場しているそうです。

20数年前、運転中に見えた“うどん”の看板に引き寄せられて訪れてみたら、薬の会社じゃたんでがっかりした記憶があります。
その上ここに来る途中、線路の下をくぐってる道路で無線器のアンテナを引っ掛けて折ってしまい二重にがっくりしてしまいました。
アンテナを折ってしまった線路も今では高架になっていて昔の光景が全然残って無かったです。

*****お店データ*****
店名:うどんや風一夜薬
住所:大阪市東住吉区山坂1‐11‐2
ホームページ:株式会社うどんや風一夜薬本舗


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※レポートは訪問時の内容です。