
登山用のガソリンストーブ(コンロ)です。
スウェーデン製。
古い言葉でスウェーデン国の事をスベアというそうです。
学生の時に購入しました。
これを購入するとき「マナスル160」が横に並んでいてどっちを買おうか非常に悩んだ覚えがあります。
123Rを選んで正解だったのか間違いだったのか?。
使い勝手は決して良いとは言えません。
添加物の入っていないガソリン=白ガスではなく、自動車用のガソリンを常用して、更にガソリンに灯油を混入して水増しした燃料をいれたこともあります。
かなり無茶な使い方しましたが、一度の故障も無かったです。
永いこと使ったんで愛着があります。
最後に使ったのは10年ほど前。
かなり薄汚れていてますね…泣。
時間が有る時に磨いてやりたいです。

カップ兼用の蓋を外すと…。

これで一揃い。
火力調節ツマミ兼分解用工具についてる鎖は元々本体に繋がっていたんですが、使いにくいので外して風防に付け替えてます。
右手前のスポイトは習字用の水差しの流用。
これで燃料のガソリンを汲みだしてプレヒートに使います。

綺麗な真鍮が錆と汚れでガビガビですね。
時間があるときに磨いてやります。

「SWEDEN」の文字。

こちら側には、
「SVEA 123」の文字があります。

火力調節の部品に金ノコでマイナスの溝を掘ってあります。
こうしておくとスプーンの柄やナイフの先で火力の調節ができて便利なんじゃ。

使う時はこういう感じ。
実際に使う時は火力調節のハンドルを外しておかないとハンドルに熱が伝わって触れなくなります。
時々そういう失敗をしたんでスプーンの柄やナイフの先で火力調節できるように小細工したんじゃ。
あ、カップの取っ手の方向が上下逆ですね。

点検の為に分解したら、クリーニング用のニードルが曲がってました。
(曲げてしまった?。笑)

収納袋。
手作りです。
材料は擦り切れて着れなくなったシャツの袖。
廃物利用ですね。
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