
奈良県葛城市當麻にあります、當麻寺を訪れました。
法号は「禅林寺」
山号は「二上山」
…*…*…
當麻の名を知らせる名刹で、二上山のこんもりとした樹影を背景に静かなたたずまいを見せています。
用明天皇の皇子麻呂子王が推古天皇二十年(六百十二)に河内に建てた万宝蔵院に始まりその後天武天皇白鳳十一年(六百八十一)に麻呂子王の孫當麻国見が現在地に移してこの地方の豪族當麻氏の氏寺として整備したと伝えられています。
金堂、講堂が南北に一直線に並び金堂の南方両側に東西二つの三重塔が建ちさらに本堂、薬師堂、仁王門などが独特の伽藍配置で建ちならんでいます。
とくに古代に建立された東西両塔が完備している姿は全国で當麻寺だけとして有名です。
宗旨としては初め三論宗を奉じていましたが弘法大師が参籠してから真言宗にかわり鎌倉時代には浄土宗の霊場ともなり以後現在まで真言浄土の二宗を併立し八ケ寺の塔頭(寺院)よりなる珍しいかたちになっています。
また金堂にある弥勒菩薩坐像や日本最古の梵鐘をはじめ数多くの貴重な寺宝を今に伝えており国宝・重要文化財に指定されているものも少なくありません。
ボタンの名所としても有名で四月下旬より境内にはボタンの花が咲き誇り落ち着いた雰囲気に色をそえています。
五月十四日には、中将姫ゆかりの“練供養”が行われ全国から集まった参詣者たちで境内は大変なにぎわいとなります。
以上、葛城市観光協会の立て看板から引用しました。
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當麻寺、黒門。
ずいぶん回り道してやっと到着しました。







人はいなくて、箱の中に自分で5百円入れるようですね。
自分で料金を箱に入れる、無人の農作物の販売所みたいなシステムですね。

この手の自転車にスタンド、付けようと思えば付けられますが、その分重くなるので付け無いのが普通なんですヨ。
そんな訳で、縁石のふちに自転車のタイヤを引掛けて自立させて撮影しました。
ロードの自転車に乗る方なら段差にタイヤ引掛けて自転車を立てて置くのってわかりますよね。
もうちょっと段差に高低差があれば、ペダルを段差の上にのせて前後輪とペダルの三点支持で安定したんですが…。
段差が低く、前後輪だけで自立させました。
…
シャッター押した次の瞬間に…。
…
フラ〜。

安定が悪く倒れてしまいました。
泣笑。
倒れて自転車に傷がついてもええねん。
二輪車は使ってると傷だらけになる乗り物やから…。
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*****場所*****
近鉄南大阪線、当麻寺駅下車。
国道165号線(大和高田バイパス)、當麻寺交差点を西です。
駐車場は、周辺に民間の駐車場が数か所ありました。
わたくしが、訪問した時は500円が相場のようでした。
*****データ*****
名:當麻寺
住所:奈良県葛城市當麻
地図 TB
※レポートは訪問時の内容です。
※掲載後に変更が有るかも知れません。
※お出かけ前にご自分でご確認をお願いします。
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